マブラヴオルタ

ちまちまやってます。
なんだ普通におもしr……アッーーー!!
致命的なネタバレは白文字で書いてます。いやもう基本的にネタバレしますが。


なんというかこれはきっつい。ダメージでかい。
希望を持たせてどん底に突き落とされた。
詳しく言うとタケル絶好調→演習中BETAの奇襲→タケル敗北、絶望→まりもちゃん、タケルを慰める→タケル立ち直りかける→「まりもちゃん……ありがt」→振り返ると生き残っていたBETAに喰われるまりもちゃん(発売直後に騒がれた例のグロ画像)→アッーー!!
確かに物語としてこの見せ方は有りだとは思うけどここまでやらなくても……いやしかし……うーん。まあインパクトは今までの私のゲーム経験上最大のモノでした、事前に情報を持っていたにもかかわらず。ここでタケルが逃げ出すのも致し方ない、うん。少し前から元のEX(エクストラ)世界に戻る方法は確立されつつあったし。ということで逃亡。まりもちゃんとの再会は私も泣きそうでした。平和ってすばらしい。タケルの周りはちっとも平和じゃありませんが。そう、追い打ちです。再会した翌日、まりもちゃんは変態ストーカーに殺されます。ご丁寧な事に殺害後ミンチ作製機(だっけ?)に頭を突っ込まれるとか猟奇的すぎです。しかも動機がまりもちゃんとタケルがファミレスで食事してたから、というもの。ああもう泣きそうだ。
とまあ衝撃展開が続きますが、更にトドメが差されます。EX世界でのまりもの事件の大元はタケルが原因ということが夕呼先生に指摘されます。それと同時に、冥夜や純夏のタケルに関する記憶がなくなったり、純夏が瀕死の重傷を負うなど夕呼先生の指摘がいよいよ証明されていきます。しかもタケルが存在する限り更に被害は広がっていくとのこと。これまた泣けてきます。ここでタケルがこの世から逃げ出そうとするのも致し方ない、うん。坂から転がり落ちたと思ったら落とし穴が待ち構えていてさらに底にトラップが仕掛けられていたという具合ですか。
紆余曲折して決意を新たにオルタ世界に帰還するタケル。流石主人公です。

「守るべきものを本当に守りたいという
            強い意志が最初からあったなら……
 オレには誰にもできないことが
            できたのかも知れない……」

このオルタでの漠然とした立脚点を超え、自身の中から生まれた新たな戦う理由を胸にタケルは戦いに身を投じていきます。それでこそ格好いいタケルちゃんだ。


とりあえず普通に面白いと思う。まりもスキーは少し酷かもしれんね。
主題歌のJAM Projectは格好良くて良いね。まさに熱いアニソン風。
設定は複雑正直よくわからないが無闇に思い悩むくらいなら開き直って受け入れるのが楽しむコツかもわからんね。
演習でのBETA襲来はアニメを作って欲しかった……。立ち絵で色々演出しているのは素晴らしいと思うけど、最初くらいはBETAの怒濤の攻勢をアニメで見たかった。立ち絵は所詮立ち絵、いっぱい並べられてもイマイチ迫力が……。どんな動きするのか印象づけるためにも欲しかった。