涼宮ハルヒの憂鬱

ミステリックサイン

喜緑さん登場回。もう登場しない気もする。推定長門のお仲間な彼女ですが、何かセリフが棒読みっぽいなあ。まあ単なる嗾け役なので多くは望むまい。ということでコンピ研の可哀想な部長(名前すら呼ばせて貰えなかった)を探しに自宅に押しかけ、長門の宇宙人パワーで華麗に潜入。どう見ても少年犯罪グループです、本当に以下略。
ハルヒは本当に破天荒というかやりたい放題だなあ、と改めて認識。実際にいたらお付き合いしたくないタイプかもしれません。


そしてそうこうしてるうちに不思議空間で巨大カマドウマと戦闘。なかなかによく動いてくれたり、ネタを織り交ぜたりと愉快な内容でした。古泉の一撃目の掛け声「ふもっふ」は聞き取れなかった。「斥力場」「セカンドレイド」と併せてフルメタネタ。回復後の二撃目で撃破とかカナブン弱えー。
あと放送日にOHPに細工したりと本当に芸が細かい。私は見逃したが。


孤島症候群(後編)

前々回の続き。いわゆる一つの解決編。解決すべきことなぞありませんが。
なんというか朝比奈さんが普通の反応だ。そう、普通の反応だと言えよう。平然としてるのはどうなんだ、某小学生探偵団。
まあそれはそうとハルヒ名探偵が征く。この嵐の中崖に近寄るなんて自殺行為もいいところです。よい子は絶対まねしないようにしましょう。案の定滑落→ぷち遭難。生きていてよかったものだ。2人きりで微妙にエロス。
そして推理タイム。なかなかの探偵っぷりである。そしてキョンらを気遣うハルヒが可愛い感じ。キョンの言うことを素直に聞く長門も可愛い感じ。朝比奈さんは……ドンマイ。


古泉の推理披露とともにここでキョンご乱心。古泉を押し倒すキョン。コ○ン的描写な犯人だったがもはや隠す気の欠片も見えない。そしてネタ晴らし。キョンの意外なまでの名探偵っぷり、逆○裁判の如きハルヒの演出と今回もネタを散りばめてきました。


そして次回はなんとアニメオリジナルストーリー(のはず)「サムデイ イン ザ レイン」。服装、ストーブから察するに冬、消失前くらいの話か。ハルヒ予告が14話、つまりこの時点で2クール以上の構成なのはほぼ確定なのかな。消失まで話が進みそうだ。
孤島(後)が10話だから間にはエンドレスエイトライブアライブ射手座の日辺り(暴走、動揺に収録)か、オリジナルエピソードかね。